親の考えを言葉にする子育て

子どもに何かを伝えるとき、
「どうしてそうするのか」を
どれくらい言葉にしていますか。

わが家では、
結果だけでなく、
親がどう考えて決めたのか
できるだけ言葉にして伝えることを意識しています。

この記事では、
なぜその考え方を大切にしているのかを整理します。


自分の幼少期を振り返って思うこと

私自身、子どもの頃、
親が何を考えて行動しているのかを
聞く機会があまりありませんでした。

怒られる理由。
決まりごとの背景。
そういったものを知らないまま、
「そういうものだ」と受け取ってきた感覚があります。

大人になってから振り返ると、
それが不安や自己否定につながっていたのではないか、
と感じるようになりました。


「結果」だけ伝えることへの違和感

子育てをしていると、
つい結果だけを伝えてしまう場面があります。

  • ダメなものはダメ
  • 今はやめて
  • こうしなさい

忙しいときほど、
説明を省きたくなるのが正直なところです。

ただ、
結果だけが続くと、
子どもは「理由の分からない世界」で
行動することになります。

それが安心につながるとは、
あまり思えませんでした。


親の考えを言葉にするという選択

そこで意識するようになったのが、
親の考えを、そのまま言葉にすることでした。

  • どうしてそうしてほしいのか
  • 親として何を大事にしているのか
  • どういう思いで決めたのか

完璧な説明である必要はありません。

「今、パパ(ママ)はこう考えている」
それを伝えるだけでも、
子どもにとっては安心材料になると感じています。


子どもにとっての「安心感」

親の考えを知ることで、
子どもは状況を理解しやすくなります。

納得できるかどうかは別として、
「理由がある」という事実は、
子どもの不安を和らげます。

少なくとも、
何も分からないまま従わされるよりは、
ずっと健全だと思っています。


完璧にできているわけではない

もちろん、
いつも落ち着いて説明できるわけではありません。

余裕がないときは、
言葉を省いてしまうこともあります。

それでも、
あとから「さっきはこういう理由だった」と
補足するだけでもいい。

大切なのは、
考えを伝えようとする姿勢だと思っています。


今、意識していること

わが家で意識しているのは、
難しい言葉を使わないことです。

正しい説明よりも、
伝わる言葉を選ぶ。

親の考えを、
子どもの理解できる形に置き換えることを
心がけています。


まとめ

親の考えを言葉にすることは、
子どもをコントロールするためではありません。

安心して行動できる土台を作るための、
一つの方法だと考えています。

この考え方が、
誰かの子育てのヒントになれば幸いです。


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