仕事の三大障害「酒・女・金」

仕事・経営

私の仕事の同業他社に
松くんという27歳の子がいました。

今の仕事を初めて
2年経たないくらいでしたが、
社内ではリーダー格で
5~6人のメンバーをまとめていた子でした。

しばらく会わないなーと思っていたら
先輩から仕事をクビになったという話を聞きました。

4つも離れているけど
同年代の仲間として接したので
とても残念な気持ちになったのですが、
クビになった理由が寝坊の常習犯だったそうです。

それもお酒を呑んで連絡がつかなくなるといった
話だったそうです。

夜勤の現場でも積極的な動きで
仕事仲間として好きだったので
とてももったいないという気持ちにもなりました。

この記事では
仕事の三大障害というテーマで話していきたいと思います。

今の仕事を始めての私は晩酌はせずに
年末年始やイベントごと、
稀にある出張の際にしかお酒を呑みません。

なので家に帰ってどうしも呑みたいといった気持ちがないので
酒好きの気持ちはわかってあげられません。

先輩たちはアル中じゃね?と思えるほど
毎日の晩酌のために働ている人たちです。
彼ら曰く、「睡眠導入剤みたいなもんだ」
「呑まないと寝れない」そうです。

いや、移動のトラックで隣でグースか寝てるっしょと
心の中で叫びました。

松くんのケースだと
お酒を呑み過ぎて寝坊した、連絡が取らなくなった
といったものです。

私は付き合っている仲間に問題がある気もします。
そのような失敗は一度はあれど
何度も繰り返すものではないとおもいます。

さすがに一人ではそれほどのお酒を呑むことはないと思います。
次の日仕事だとわかっている相手に
それほど呑ませてしまうのはどうなのでしょうか。。。

一緒に呑む仲間を変える、付き合う仲間を変えることで
仕事に影響を与えてしまう呑み方はしないと思います。

女(・男)

付き合った相手、結婚相手も
仕事の障害になりえます。

社会にはいろいろな仕事と働き方がありますが、
続けたくてもパートナーによって
転職を余儀なくされる、
仕事に集中できないといったことを
よく聞きます。

もちろん、やむを得ないケースもあります。
パートナーの病気、けが事故、不幸などは
相手と一緒にいる以上仕方がありません。

たとえばパートナーの
「いつまで休みがないんだ?」
「もっと早く帰ってきてほしい」
「もっと稼げないのか?」
といった発言は
仕事へのモチベーションを下げかねません。

最終的は個人の選択であり、自己責任ではありますが
奥さんとの結婚、出産がけっかけ
新しい彼女がきっかけ等で
やりたい仕事をやめてしまったといった話を
聞くことは珍しくないです。

昨年、私が声をかけたスタッフも
お金がきっかけで退職してしまいました。

うちの会社で一所懸命に働いていたので
手取り月35万はもらっていたと思います。

しかし、口癖が「お金ないんで、、、」です。

借金があるという話は聞きましたが
うちで働き始めて
3か月程度で返済したみたいで、
目立った使い方もしていない様子で
なぜお金がないのかわかりませんでした。

お金で仕事をなくパターンは
・社外もしくは社内でお金を借りてしまってトラブルになる
・お金が回らなくなり飛んでしまう
・社内備品の窃盗等の不正行為で退職
以上の3つが大半です。

そしてお金がないパターンは
・酒
・女
・ギャンブル
等でしょう。

まとめ

松くんに対して先輩は
「まー若いしな」
「仕事だけが人生ではないしな」
と言っていました。
確かにその通りと思うこともあります。

ただただ私は
仕事自体は一生懸命にやって
信頼もあるはずなのに
三大障害で失業してしまうのは
本当に勿体ないという気持ちになります。

というお話でした。

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