「子供は早く産んだほうがいい」について

子育て

先日、お正月に祖母の家に遊びに行った際に
「子供は早く産んだほうがいいか?」という話になりました。

従兄妹(30代・未婚)と私(30代・一児の父)と
祖母(70代・3人娘の母)、三様の考え方がありました。
面白いテーマだったので記事にしたいと思います。


従兄妹の考え

「俺たちは男だし、女性ほどそこまで(結婚・)出産を
焦らなくていいのではないか?」というのが従兄妹の考え。
一理あるなと思いました。

子供を育てるにはやはりお金がかかり、
20代と30代の経済力を考えると
30代の方が金銭的に余裕のある子育てができると思う。


祖母の考え

「子育てには体力だから早いに越したことはない」というのが
祖母の考え。

これにも一理あるなと思いました。

私の子供が産まれたのは私が30歳の時です。
この記事を書いているのは
31歳で子供が1歳。
ちょうど子供は走り始めたころです。

公園に行っても散歩に行っても
元気いっぱいに走り回り
こちらも走らないと追いつけない程です。

30代ならまだしも
40代、50代では体力的に厳しいという現実はありそうです。


私の考え

「出産が早いと子育て後も早く終わって、自分のやりたいことしやすい」

私は三人兄弟の末っ子ですが私が成人した時、
両親はまだ40代半ばでした。

母は元々ソフトテニスが趣味でしたが、
ゴルフを初めて月2,3回はコースに行き始めました。
父も新しい事業を始めたのがこの頃だったかと思います。

時間に余裕ができ始め、経済力はあり、身体もまだ若い。

そんな両親を見てきたので
このような考えになったのだと思います。


番外編 ChatGPT3.5先生の回答

ChatGPT3.5先生に
「男性の立場で出産は早い方がいいか答えてください」
と質問してみました。
回答は下記。


男性の立場から見た出産の早いメリットとデメリットは以下の通りです。

[メリット]
若い頃のエネルギーと関わり:
子供が若いときに親がエネルギッシュであれば、一緒に活動することがしやすくなります。

将来の経済的安定:
若い頃に子供を持つと、将来において経済的な安定を築く時間が確保できる可能性が高まります。

親としての成長:
早い段階で親になることで、責任感や成熟度が早く身につくことがあります。

[デメリット]
キャリアの制約:
若い段階で子供を持つことが、仕事やキャリアの発展に制約を与える可能性があります。

経済的プレッシャー:
若い親は経済的なプレッシャーを感じやすく、子育てと仕事のバランスが難しい場合があります。

パートナーシップへの影響:
若い頃に子供を持つことが、夫婦関係にストレスをかける可能性があります。


三様の考えから感じたこと

ChatGPT先生が要約した内容が
まさに三人で話していたような内容だなと思いました。

どの考えが正しいというわけはなく、
価値観に左右されるテーマなので
人の数だけ正解はあるかなと思います。

ただ、一番難しいのは
「出産」は
自分ひとりだけの選択ではなく
必ずパートナーとの二人の選択だということです。

ましてや、私たち男は
自分で子供を産むことができませんから
女性のパートナーの選択を大いに尊重しなければなりません。


いろいろ考えた結論は
「過去の選択を正解だ思える現在・未来を生きよう」と思いました。

早い、遅いそれぞれにメリット・デメリットがありますが
デメリットよりもメリットに目を向けて
今ある幸福を精一杯味わうのがベストかなと思います。

以上です。
最後まで拝読くださりありがとうございます。


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